Evernote内のノートをノートの作成日および変更日、またはタイトル内の日付からカレンダー上に表示をしてくれるアプリ「NotesViewer」が登場しました。日付からノートを探したい、その日付を軸にして前後のノートを見返したいという時に力を発揮してくれるアプリです。
Evernoteと連携させると、このような画面が表示されます。カレンダー上にノートの数が表示されます。
もちろん指定した日付にジャンプすることもできます。
表示切替ボタンをタップしてカレンダーの表示を変更。どちらも日付をタップするだけで、その日に作成されたノートを表示させることができます。
日付の特定方法として「作成日」「更新日」「タイトル内の日付」から選べる仕様です。タイトル内の日付を指定することができるのは珍しくてしかも便利な機能ではないかなと個人的に思っています。
ライフログとか日記とかを書く際に当日に記録することができない場合があります。その時にわざわざ作成日・更新日を手動で変えるということはあまりしません。でも後になって検索をすると、その日として探しにくい場合があります。このアプリを使えば簡単に探しだすことができます。
また、探しだしたノートは当然このアプリ上で閲覧することができます。文字のサイズをとても簡単に変更することが可能となっています。
閲覧しているノートはEvernoteで開くこともできますし、添付ファイルを開いたり、他のアプリへ受け渡すこともできます。
まとめ
日付を軸にしてノートを探しだす、カレンダー表示するというアイディアが面白いです。ノートを振返り見る人にとても便利なアプリだと思います。「タイトル内の日付」を上手く使えば色々なことができそうです。また、「Evernote」に特化したビューアーアプリではありますが、Googleカレンダーの予定なども併せてカレンダーに表示してくれると「予定」と「Evernote」が上手くリンクして活用の幅が広がりそうなんて勝手に妄想したりしています。